START SMALL / 備え方ガイド
買いそろえる前に、
いまあるものを数えよう。
特別なセットを一度に買わなくても、家庭備蓄は始められます。いつもの食品と生活用品に、足りない分を少しずつ足していきましょう。
食品は最低3日分から1週間分が公的な案内の目安です。地域の事情によって、さらに長い期間を考える必要もあります。支援や復旧がその日数で必ず始まるという意味ではありません。
わが家の目安を計算する →1. 水・食事・トイレを別々に見る
そなえ棚では、飲料・調理用水、主食、携帯トイレを別々に集計します。ひとつの総合点にはしません。水があっても、トイレや食事の備えが十分とは限らないからです。
初期設定は1人7日分。水21L、主食21食分、携帯トイレ35回分が数量の目安になります。主食を1日3食と数えるのは本サイトの計画上の仮定で、栄養の充足を判定するものではありません。
2. 商品と期限ごとに登録する
同じ水でも、買った時期や期限が違えば別々に登録します。「保存水2L×6本」は水12Lとして入力します。ごはんは1人分を1食、トイレは使用できる回数で数えます。保管場所を残すと、必要なときに探す手間も減らせます。
期限はラベルの表記に合わせて年月日、または年月を選べます。ラベルをすぐ確認できなければ「後で登録する」を選べますが、未登録の量も数量には含まれるため、後で必ず見直してください。
3. 足りない分だけ買い、使った分を記録する
買い足しリストは目標と在庫の差から作ります。1本・1袋の容量を入れると、購入する本数や袋数を切り上げて計算できます。買ったら実際の数量を入庫し、使ったら使った数量を差し引きましょう。
数量や期限が変わればリストも変わります。紙で持ち歩きたいときは印刷、表計算で見たいときはCSV、機種変更に備えるならJSONで保存できます。
この3つのほかに必要なもの
主菜・副菜、調理の熱源、照明、充電、衛生用品、生活用水なども、ご家庭に合わせて考えましょう。乳幼児の食品やアレルギー対応食、常用薬、介護用品、ペットの備えは、一般的な人数計算にまとめないことが大切です。必要に応じて医療機関や自治体の案内も確認してください。
在宅用の備蓄と、持ち出し用の荷物は目的が異なります。在庫の量から、自宅にとどまってよいかを判断する機能はありません。避難については自治体の情報に従ってください。